山梨学院パブリシティセンター
 
国際交流イベント「着物で散策 in Sakaori」
〜山学短大竹中ゼミ生が留学生と着物姿で交流〜
〜不老園での紅葉狩りと酒折宮での新嘗祭参加〜

山梨学院短期大学保育科竹中麻美子ゼミの2年生が企画・運営を行った国際国流イベント「着物で散策in Sakaori」が11月23日に開催された。秋晴れの空の下、色鮮やかな紅葉を背景に晴れ着を身に付けた留学生、日本人学生が不老園を散策、歴史ある神社酒折宮の新嘗祭(にいなめさい)に参加した。これは、国際交流センターのイベント企画の募集に、留学生に日本文化を体験してもらおうと短大竹中ゼミがアイデアを練り、応募したことで実現した。今回のアクティブは、着物を着る機会の少ない留学生に着物を体験してもらい、日本人学生が紅葉狩りや神社の参拝という日本独特の文化を案内・説明をした国際交流の様子を紹介する。

酒折駅に集合した学生と留学生は自己紹介の後、紅葉が見頃の不老園に向かった。今回参加したのは、竹中ゼミに所属する12人の学生と中国、ベトナム、アメリカ、ロシア、アゼルバイジャン、ノルウェー、フィンランドの7ヶ国12人の留学生。学生たちは、歴史ある建物『長生閣』で着物に着替えた。着物と髪飾りなどの小物は衣装屋が用意し、学生たちは色とりどりの着物の中から自分に似合う色を選んだ。学生たちは、短大生と留学生が同数になるようグループを作り、着付けが終わったグループから園内散策や記念撮影を行った。美しい秋晴れの下、木々が美しく紅葉した不老園には富士山が美しく見える絶景スポットもあり、学生たちは甲府盆地を見下ろす高台から色鮮やかな紅葉を堪能し、多くの写真を撮影した。また、園内にある茶屋では、抹茶や田楽、お汁粉などに舌鼓を打った。この日は祝日とあり、多くの観光客やアマチュアカメラマンが詰めかけており、国籍も様々な和装の若者たちにレンズを向けた。

続いて学生たちは酒折宮へ参拝した。神社の参拝は手順が複雑だが、意味を理解しながら正しい方法でお参りをすることは、留学生にとって貴重な経験になるのではないかと考えた竹中ゼミでは、酒折宮の歴史や参拝の手順、鳥居や狛犬についても事前に見学をしながら勉強を重ねた。留学生の中には日本語が非常に堪能な学生もいたが、日本に来たばかりでまだ英語での説明が必要な学生や、簡単な日本語でないと理解が難しい留学生もおり、日本人学生は、わかりやすい表現を工夫し、身振り手振りも加えながら丁寧に説明していた。

この日は酒折宮で新嘗祭もあり、神社の好意で希望者全員が氏子の方々とともに収穫を祝う式典に参加した。笙の音が流れる厳かな雰囲気のなかで、日本人学生と留学生二人一組になり、榊を捧げる玉串奉奠を行った。留学生にとっても、日本人学生にとっても、大変貴重な経験となった。

構成(K.F) 資料・写真(竹中麻美子ゼミ) 2018.12.3

アルバム1 アルバム2

Copyright (C) 2010 YGUPC. All Rights Reserved.