山梨学院パブリシティセンター
 

研究室探索〜教員の素顔に迫る〜
第2弾 山梨学院大学・伊東洋晃教授

伊東洋晃 経営学部教授
早稲田大学商学部卒業
早稲田大学法学研究科博士後期課程単位取得満期退学
修士(商学)

【担当科目】数理・統計概論 /マーケティング概論 / 広告論 / 消費者行動論T・U / 〈教〉進路・職業指導 / 専門演習入門 / 専門演習T・U・V・W

【取材対応・講演対応分野】
マーケティング論・広告論・消費者行動論・地域ブランド

 

各教員の研究室を巡り、教員の研究内容や趣味など素顔に迫っていく企画。第2弾は、前回の成澤寛教授と同じく初代・山梨学院大学ベストティーチャー表彰に輝いた経営学部の伊東洋晃教授の研究室を訪ねた。伊東教授に研究内容や座右の銘、研究室のお宝などを聞いた。

■研究内容
伊東教授はマーケティング論・広告論・消費者行動論・地域ブランドなどの研究に取り組んでいる。「マーケティングは、一般的には売れるための仕組みづくりとよく言われていて、商品やサービスを売る手段を超えて、様々な分野で応用されています。私は相手のことをよく理解し、相手にとって良いことを、相手が進んで行ってくれるようにすることだと定義しています。また、広告論では、お客様自身も気づかないような心の中の“ツボ”を探り当てて、お客様のハートに突き刺さるような内容・表現・場所・タイミングを考察する学問で、
CMやチラシ、ポスターなどに加え、SNSでの拡散などにも応用されています。このほか、消費者行動論では、お客様が商品を認知してからの頭や心の変容、行動の変化などを研究し、最近では地域ブランドも研究しています。地域ブランドは、通常の企業ブランドとは創出や発信方法が異なり、ブランド発信者と消費者の両面から仕組みについて考察しています」(伊東教授)

■我が研究室の逸品(お宝)
伊東教授に研究室の逸品(お宝)など大切にしているものを見せてもらった。伊東教授は「ゼミ生との思い出がつまった卒業論文集やゼミ生から誕生日などに贈ってもらったプレゼント、卒業時に贈られた品は大切にしています」と語り、その一部を見せてくれた。また、伊東教授自身が学部から大学院に進む際に苦労してまとめたレジュメ集も自身の学生時代の思い出の品として大切に整理されていた。伊東教授は、このレジュメ集を自身の学部時代の戒めとし、学生指導の心の礎としているといい、このほか、卒業生(留学生)から贈られた中国の伝統楽器の二胡も大切に保管されていた。「私が音楽を好きなのを知っていて、弦楽器には挑戦したことがないと知り、教則ビデオと一緒にプレゼントしてくれました。ただ、ビデオが中国語で理解が難しく、まだ弾けません(笑)」(伊東教授)。このほか、学部時代に優勝した「早稲田大学大隈講堂大カラオケ大会」の記事が載った『早稲田ウィークリー』も「お宝」として研究室に眠っていた。

■座右の銘
「心掛けているのはP&Gの社長が発した“コンシューマー・イズ・ボス”という言葉です。授業においても、学生に新しい知識・世界を提供して、一緒に本気で考えるということを大切にしています。また、リクルート創業者の江副浩正氏の“自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ”を心の片隅に置き、クリエイティブで根性があり、仕事を自分で切り開く人になりたいと憧れています」(伊東教授)

■趣味
ご自身の趣味について聞くと「音楽と料理です。音楽は最近では、バッハより以前の古楽や宗教音楽、祭典音楽を良く聞いています。また、ジャズや演歌も昔から好きで、大隈講堂大カラオケ大会で5万人の頂点に立った時に歌ったのは小林旭の『もう一度一から出なおします』でした。料理は、消費者としても作り手としても好きで、東京にランチを食べに行ったりもしています。高校時代は料理人への憧れもあり、定年退職後は演歌居酒屋を開きたいですね」と笑顔で語った。「最近は登山にもハマっていて、山梨百名山の75山登頂し、残り25です。スポーツは苦手ですが、登山は自分のペースで行えて、ゆっくり登ってもいつか頂上に着くので、今までやったスポーツでは1番です」(伊東教授)

「研究室探索」では、定期的に山梨学院大学・山梨学院短期大学の各教員研究室を巡り、授業では伺い知れない意外な一面に迫っていきます。次回もお楽しみに!
文・カメラ(Y.Y)2019.5.30

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