山梨学院パブリシティセンター
 

研究室探索〜教員の素顔に迫る〜
第4弾 山梨学院大学・三井勇 准教授

三井勇スポーツ科学部准教授
筑波大学体育専門学群卒業
山梨大学大学院教育学研究科教科教育専攻保健体育専修修士課程修了
教育学修士

【担当科目】
介護等体験実習(事前事後指導を含む) / スポーツ教育論 / 保健体育科教育法1(体育) / 〈教〉教職実践演習(中・高) / 〈教〉教育実習研修 / 〈教〉教育実習T・U / スポーツ専門演習1・2

【取材対応・講演対応分野】
スポーツ教育論(スポーツの教育的価値)

各教員の研究室を巡り、教員の研究内容や趣味など素顔に迫っていく企画。第4弾は、これまでに引き続き初代・山梨学院大学ベストティーチャー表彰に輝いたスポーツ科学部の三井勇准教授の研究室を訪ねた。三井准教授に研究内容や座右の銘、趣味などを聞いた。

■研究内容
三井准教授は体育科教育学を専門としている。「教職課程を担当しており、体育の授業の進め方の研究をしています。高校教員として38年やってきて、論文やデータ、研究室の中だけでは得られない、現場でのノウハウや経験値が蓄積されており、これを教員を目指す学生たちに伝えていかなければいけないと考えています。自分自身が生きた研究材料になれば良いと思っています」と三井准教授は熱い眼差しで語り、「スポーツ指導におけるコミュニケーション方法についても研究をしています。コミュニケーションは言葉だけでなく、それ以外の情報伝達手段があります。特にスポーツ現場においては、例えば表情や身振り、サインなどが言葉以上に大事となってくる場面があります。もちろん言葉掛けも重要ですが、肩をたたく行為一つとっても激励やなぐさめ、称賛など様々な意味を持ち、優れた指導者がどのようにコントロールしているか、活用しているかに興味を持っています」と述べた。さらに、三井准教授はバレーボール部男子監督として選手指導も行っている。「3年前にスポーツ科学部設立と同時に着任し、教科指導に加え、男子バレー部の指導も行っています。関東大学リーグは8部あり、7部からスタートし、3年かけて3部まで上がってきました。今年は、私が指導に携わり始めた1期生が4年生になりますので、2部昇格して卒業させてあげたいと思っており、今秋が勝負です」(三井准教授)

■研究室で大切にしているモノ
三井准教授に研究室で大切にしているモノを教えてもらった。「体育科の学習指導要領です。中学校・高校で教科指導を行う上で法的拘束力を持ち、教育課程の基準ですので、学生に教える上で(学生が勉強する上で)、これが無いと授業が成り立たず、自分の命と同じくらい大事なモノです」(三井准教授)

■座右の銘
「昔の人が良く言っていた “お天道様は見てるよ”という言葉を意識しています。まじめに、きちっと、正直に、そして自分の能力に向き合って前を向いて進んでいくことが大事だと思います。自分自身をコントロールする時や自分自身を強く保つために、揺らぎのない人間性を保たなければいけないと思っています。これは、学生にも伝えていて、私の授業は教育者を育てるもので、教員免許状にも直結しているので、自分自身を褒められる正直な人間になって欲しいと願っています」(三井准教授)

■趣味
ご自身の趣味について聞くと「植物など小さいものをゼロから育てることが好きです。出てきた芽を植え替えて、だんだん大きくすることに面白さがあります。水や光をバランスよく与えることでしっかりと成長するので、いかに手をかけて毎日面倒を見るか、“教育”と一緒だと思います。また、ランニングやジョギングも趣味としています。健康づくりのために、毎朝4時半に起きて、山梨の自然環境を楽しみながら10km走っています。富士山マラソンや東京マラソンにも出たりしています」(三井准教授)

「研究室探索」では、定期的に山梨学院大学・山梨学院短期大学の各教員研究室を巡り、授業では伺い知れない意外な一面に迫っていきます。次回もお楽しみに!
文・カメラ(Y.Y)2019.7.5


アルバムはこちら

Copyright (C) 2019 YGUPC. All Rights Reserved.