山梨学院パブリシティセンター
 

研究室探索〜教員の素顔に迫る〜
第5弾 山梨学院大学・幸野邦男准教授

幸野邦男 経営学部准教授
アメリカ・アリゾナ大学美術学部ビジュアルコミュニケーション専攻卒業
アメリカ・アラバマ大学大学院健康学部修士課程修了
健康学修士

【担当科目】スポーツマネジメント論T・U / イベントマネジメント / スポーツとキャリア形成 / 専門演習入門T・U

【取材対応・講演対応分野】
起業家育成(アメリカでの実例紹介)、スポーツマネジメント(アメリカの大学スポーツ分野を中心に)

 

各教員の研究室を巡り、教員の研究内容や趣味など素顔に迫っていく企画。第5弾は、今年度山梨学院大学に着任した、経営学部の幸野邦男准教授の研究室を訪ねた。幸野准教授に研究内容や座右の銘、趣味などを聞いた。

■研究内容
幸野准教授は、スポーツや健康を結び付けたアントレプレナー(起業家)育成やスポーツマネジメントなどの研究に取り組んでいる。幸野准教授は「起業家育成は、アメリカではとても盛んです。日本でも取り組んでいる大学はありますが、スポーツや健康と関連付けて行っている大学はなく、前任校の武庫川女子大学で日本で初めて取り組みました。現在は、起業家育成のための本格的なプログラムを来年度からスタートさせるべく、準備を進めています」と語り、スポーツマネジメントについては「見る側・する側・支える側のそれぞれの視点から、どのように観客を動員し、楽しませるか。選手を雇用し、満足感を与えられるか。スポンサーをどのように集めるかなどの動きや役割を勉強する学問分野です」と説明を付け加えた。一方で、幸野准教授は、着任と同時にカレッジスポーツセンターの副センター長にも就任した。幸野准教授は「スポーツ学生と現場で頑張っている先生方がしっかりと集中し、パフォーマンスを発揮できるよう、学生ファースト・現場ファーストな環境づくりにも取り組んでいます」と語り、カレッジスポーツの雄「山梨学院」の更なる飛躍に向け、気概を示した。

■大切にしているモノ
幸野准教授に大切にしているモノを教えてもらった。幸野准教授は「卒業証書を大切にしています。最初は英語が全くできませんでしたが、水泳の指導の勉強をしたくて、縁あって21歳でアメリカに渡り、24歳でアリゾナ大学に入学しました。多くの人に支えられ、大学院まで進むことができ、ネバダ大学で水泳の仕事(コーチ)に就くことができました。今の自分があるのは、恩師や仲間のおかげなので、当時の卒業証書は自分が歩んできた軌跡で、自分の原点として大切にしています」と語り、一緒に飾っているガラス製の置物についても言及した。「これは、アメリカの最後の大学(ニューメキシコ大学)で水泳のヘッドコーチを退任した時に、記念品としていただいたものです。当時はNCAA(全米大学体育協会)での日本人初のヘッドコーチで、日本人で誰もやっていないことができたという誇りで飾っています」(幸野准教授)

■座右の銘
「アリゾナ大学の恩師が言っていた「努力」という言葉を常に意識しています。タレント性のある選手が練習をすれば結果はついてきますが、現状に満足し、練習や努力をしなければ、結果は伴いません。一方で、タレント性が無くても努力を重ね一生懸命練習すれば、タレント性を有した選手を超えることができます。実際に努力をし続けることで、チームが全米一に輝いたり、オリンピックチャンピオンが生まれたりしたので、「努力」という言葉を大切にしています」(幸野准教授)

■趣味
ご自身の趣味について聞くと「最近はできていませんが、釣りや体を動かすこと、スポーツ観戦はすごく好きです。釣りはアメリカにいる時には、海ではマヒマヒ(シイラ)を釣ったり、川ではフライフィッシングをやっていました。また、夏にはスキューバダイビング、冬はスキーをしたりしていたので、今後は、できる限り時間を見つけてやっていきたいです。山梨学院にはアウトドアが好きな先生方が多いので、そういったものにも挑戦してみたいです」と話し、新たな趣味作りに意欲を示した。

「研究室探索」では、定期的に山梨学院大学・山梨学院短期大学の各教員研究室を巡り、授業では伺い知れない意外な一面に迫っていきます。次回もお楽しみに!
文・カメラ(Y.Y)2019.8.1


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