山梨学院パブリシティセンター
 

研究室探索〜教員の素顔に迫る〜
第7弾 山梨学院大学・トンプソン美恵子 特任准教授

トンプソン美恵子 経営学部特任准教授
白百合女子大学文学部卒業
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科博士後期課程比較社会文化学専攻修了
博士(人文科学)

【担当科目
日本語T・U / 異文化コミュニケーションT・U / 基礎演習T・U / 専門演習入門T・U

【取材対応・講演対応分野】
異文化コミュニケーション、多文化共生

各教員の研究室を巡り、教員の研究内容や趣味など素顔に迫っていく企画。第7弾は、前回から継続し、今年度から山梨学院大学に着した、経営学部のトンプソン美恵子特任准教授の研究室を訪ねた。トンプソン特任准教授に研究内容や座右の銘、趣味などを聞いた。

■研究内容
トンプソン特任准教授は多文化共生について研究し、外国語教育(留学生教育)や異文化コミュニケーションに注力している。トンプソン特任准教授は「言語や文化が違う多様なバックグラウンドを持った人たちが、より良いコミュニケーションや人間関係をどのように構築・形成できるかを考察しています。また、そのためには、異文化コミュニケーションの知識が重要で、チームで協働し、様々な背景の人たちがどうやって協力し合えるかがカギになります。一方で、異文化コミュニケーションと聞くと自国と外国の文化理解と捉えてしまう方もいますが、必ずしも海外の文化理解というわけではなく、山梨と静岡のように地域や家庭、性別でも異なる文化があり、身の回りの中で気付くことや価値観を共有することも異文化コミュニケーションの一つです」と解説した。また、トンプソン特任准教授は外国語教育にも注力しており「外国語ができると言葉を介在してコミュニケーションが取れ、自国の新しい文化にも気付け、相手の国や地域のことも理解でき、より色々なものが見え、世界が広がると思います。学生には色々な文化や言葉を学んでほしいと思います」と言及した。

■大切にしているモノ
トンプソン特任准教授に大切にしているモノを教えてもらった。トンプソン特任准教授の研究室には、メッセージが寄せ書きされた色紙や似顔絵、アルバム、学生からのプレゼントなどが大切に飾られ、学生や同僚から慕われている様子が窺い知れた。「大学院の同期や同僚、学生から贈ってもらったメッセージを大事にして飾っています。特にこのかばんの寄せ書きは、私が初めて日本語を教えたときの学生から送ってもらったもので、思い入れがあり大切にしています」(トンプソン特任准教授)

■好きな言葉
「“天衣無縫”という言葉が好きです。意味は色々ありますが、天女の衣には縫い目が無く、縫い目は非常に不自然なもので、天女の衣は不自然さの無い完全なまでの美しさであると言われています。また、純真と言い換えることもでき、私自身が誰と接してもどんなものと向き合ってもまっさらな気持ち、自然体でいたいという思いがあり、この言葉が好きです」(トンプソン特任准教授)

■趣味
ご自身の趣味について聞くと「フィギュアスケートを観戦するのが好きで、海外にも見に行ったりしたこともあります。氷の上で踊ることはでませんが、地上で踊ることはできるだろうと思い、何年か前までは、タンゴ(アルゼンチンタンゴ)を習っていました。山梨でも挑戦できる場所があれば、再開したいと考えています」と語った。一方で、トンプソン特任准教授は、ブタグッズを集めており「研究室を持つようになってからはブタの置物を収集しています。ブタは“トンプソン”の“トン”に由来していて、海外ではカタカナの名前に当て字を考えることが良くあり、意識して集めだしたのがきっかけです。自分でも好きで見ると買っていましたが、だんだん集めているのを見て学生や同僚がプレゼントしてくれるようになりました」と述べ、ユニークな一面を覗かせた。

「研究室探索」では、定期的に山梨学院大学・山梨学院短期大学の各教員研究室を巡り、授業では見られない意外な一面に迫っていきます。次回もお楽しみに!
文・カメラ(Y.Y)2019.10.2

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