山梨学院パブリシティセンター
 

研究室探索〜教員の素顔に迫る〜
第11弾 山梨学院大学 川上澄江特任講師

川上澄江 国際リベラルアーツ学部特任講師
上智大学外国語学部卒業
カナダ・ブリティッシュコロンビア大学大学院政治学修士課程修了
修士(政治学)

【担当科目】(2019年度)
アカデミック英語、リベラルアーツ入門

【取材対応・講演対応分野】
人権問題、格差社会、女性問題

 

 

各教員の研究室を巡り、教員の研究内容や趣味など素顔に迫っていく企画。第11弾は、今年度から山梨学院大学に着した、国際リベラルアーツ学部(iCLA)の川上澄江特任講師の研究室を訪ねた。川上特任講師に研究内容や座右の銘、趣味などを聞いた。

■研究内容
ジャーナリストなどの経験から人権問題や女性問題、自由・平等、格差社会などについて調査・研究を行っている。川上特任講師は大学時代に比較文化学科でリベラルアーツを学び、不平等や格差社会、人権問題を報道したいという熱い想いから全国紙の新聞社に入社。支局勤務や本社勤務を経験し、アメリカの経済通信社に転職。その後、フリーのジャーナリストとなり、国内外で取材活動を展開。1992年にカナダに移住し、日本や海外メディアの取材活動・報道姿勢について疑問を持ち、自身のジャーナリストとしてのビジョンや考え方を見つめ直すために、ブリティッシュコロンビア大学大学院で政治学を学んだ。大学院修了後もジャーナリストとしての取材・執筆活動を続け、翻訳家としても活動した。iCLAでは、リベラルアーツ入門を担当し、ジャーナリストとして培った知識や経験、ものの考え方などを学生に伝えている。川上特任講師は「授業では、現在進行形で起こっている時事問題について、文献調査やディスカッションなど様々なアプローチから考察します。事実と事実でないものを判断し、他人の意見を傾聴するなど様々な情報を総合し、自分の意見を形成(オピニオンフォーメーション)できるよう指導し、自分自身で考える機会を提供しています」と語った。

■大切にしているモノ(宝物)
川上特任講師に大切にしているモノ(宝物)を教えてもらった。川上特任講師は「同僚が宝物です。すごく恵まれていて、ファミリーのように不安なく仕事ができています。皆さん様々な経験を有していて多様性があり、一つの事柄に多方面からアプローチやディスカッションができ、ここにいると考え方や視野が広がります」と語り、取材後の同僚とのディスカッションでは、良好な関係性を垣間見ることができた。

■趣味
ご自身の趣味について聞くと「若い頃はヨガやエアロビクスを教えていたりしていました。自分自身に挑戦し、高めるためにトライアスロンに39歳から取り組み、アイアンマン(スイム3.8km、バイク180km、ラン42.195km)のレースに参戦しています。昨年は年代別で野尻湖で2位、珠洲で1位、マレーシアで3位に入りました。北杜市に住んでいますが、夏はトレーニングの一環で自転車で通勤し、現在はアイアンマン世界選手権(ハワイ)を目指しています。私自身運動は好きですが、一つの競技に集中することが難しく、トライアスロンは3種目あり、生活のリズムに合わせて練習ができ、長距離で自分と向き合うことができるのが魅力です」と話し、意外な一面をのぞかせた。

■座右の銘(大切にしているポリシー)
「トライアスロンのコーチに言われていたことで、“persevere, never fear”(忍耐は力なり)という言葉を大切にしています。“人事を尽くして天命を待つ”という格言に近いと思います。日々努力をして、継続して積み上げ、一度努力をしたら恐れずに前に進めと捉え、日々の糧にしています」(川上特任講師)。

「研究室探索」では、定期的に山梨学院大学・山梨学院短期大学の各教員研究室を巡り、授業では見られない意外な一面に迫っていきます。次回もお楽しみに!
文・カメラ(Y.Y)2020.2.5

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